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アスナロエキスアスナロ抽出物 / ヒノキチオール含有エキス / ヒバエキス / 翌檜エキス

Thujopsis dolabrata Extract

アスナロエキスは抗炎症成分の一種、和漢由来の抗菌・抗炎症成分。ニキビ菌の増殖抑制と炎症を和らげる二刀流がポイントという特徴を持つ。エビデンスレベルLv2(in vitro / 動物実験レベルのエビデンス)。本ページではアスナロエキスの効果、刺激性、配合製品ランキング、関連成分との相性を確認できます。

別名:アスナロ抽出物ヒノキチオール含有エキスヒバエキス翌檜エキス
anti_inflammatory
★★★★★Lv2
PubMed監修(5件のPMID)

3秒でわかる結論

保湿力抗菌力抗炎症刺激の少なさニキビ向き
保湿力
1
抗菌力
4
抗炎症
3
刺激の少なさ
3
ニキビ向き
4

結論

アスナロエキスは
👉 和漢由来の抗菌・抗炎症成分。ニキビ菌の増殖抑制と炎症を和らげる二刀流がポイント

■ おすすめな人

  • ・ニキビ・肌荒れが繰り返す
  • ・抗菌作用のある成分を求める
  • ・和漢・ボタニカル成分を好む
  • ・炎症性ニキビを予防したい

■ おすすめしない人

  • ・ヒノキ・スギ花粉に重度のアレルギーがある方(交差反応の可能性)

刺激レベル

🟡 軽度の刺激あり
弱い強い

⚠️ 刺激・安全性

ピリつき:まれにあり(ヒノキチオール濃度が高い場合)

赤み:まれにあり

ヒノキアレルギーの方は注意。通常の化粧品配合濃度では刺激は少ない

簡単な効果説明

🔬 やさしく解説

日本の林業でも珍しいヒノキ科の針葉樹・アスナロから得られる植物エキス。主成分ヒノキチオール(β-ツヤプリシン)は7員環トロポノイド化合物で、細菌・真菌の細胞膜を破壊する抗菌メカニズムを持つ。表皮ブドウ球菌・アクネ菌への強い抗菌活性が報告されており、抗菌防腐補助成分としても機能する。マスト細胞安定化作用による抗アレルギー・抗炎症効果も確認されている。

こんな肌悩みに

ニキビ・炎症性吹き出物肌荒れ・バリア機能の低下抗菌ケア毛穴の詰まり・ニキビ予防
PubMed監修5本の論文を根拠に解説

本サイトでは、PubMed(米国国立医学図書館の論文データベース / https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/ )に掲載された査読論文を5本以上引用している成分を「PubMed監修」と表示しています。皮膚科医・薬剤師の監修ではなく、医療系論文をデータソースとした客観的なエビデンスベースの記述を意味します。

PMID 10513629PMID 23449323PMID 22210041PMID 12186430PMID 11411545

この成分について

Forensic Note — 鑑定官メモ

日本固有の針葉樹・アスナロ(翌檜)から抽出されたエキス。主要活性成分ヒノキチオール(β-ツヤプリシン)が強い抗菌・抗炎症作用を持ち、ニキビ原因菌(アクネ菌・表皮ブドウ球菌)の増殖を抑制する。肌荒れ・炎症性ニキビのケアに使われる和漢由来の機能性成分。

使い方ガイド

推奨タイミング

☀️🌙 朝・夜どちらも

論文・研究の要約

🔬 エビデンス

アスナロ含有化合物の皮膚科学的研究では、ヒノキチオール関連化合物がStaphylococcus epidermidis(表皮ブドウ球菌)に対してMIC 0.2 μg/mLの強力な抗菌活性を示し、ゲンタマイシンより高い効果が報告されています(PMID 10513629)。アスナロ由来セスキテルペン類の研究(PMID 22210041)ではチュヨプセン・セドロール等の抗菌活性が確認されました。また、チュヨプセンとelema-1,3,11(13)-trien-12-olがマスト細胞の脱顆粒を抑制しIL-4分泌を低下させる抗アレルギー・抗炎症作用も報告されています(PMID 23449323)。

研究の主な条件

  • ・使用濃度: 0.01〜0.5%(化粧品処方)
  • ・主要活性成分: ヒノキチオール(β-ツヤプリシン)・α-ツヤプリシン・チュヨプセン
  • ・特性: 天然抗菌剤・防腐補助

💡 つまり

つまり、ニキビ菌(アクネ菌・表皮ブドウ球菌)を抑制しながら炎症も和らげる和漢由来の成分。抗菌成分の中でも肌への刺激が比較的少なく、ニキビケア処方に組み込まれることが多い。ヒノキアレルギーがある方は注意が必要。

エビデンスレベルについて

Lv5
★★★★★

複数の無作為化比較試験(RCT)で有効性が確認されている

Lv4
★★★★

信頼性の高い臨床試験または系統的レビューあり

Lv3
★★★

観察研究・小規模臨床試験でエビデンスあり

Lv2
★★

in vitro / 動物実験レベルのエビデンス

Lv1
★

伝統的使用・専門家意見レベル

アスナロエキス は Lv2 ——in vitro / 動物実験レベルのエビデンス

論文参照

PubMed(米国国立医学図書館)の論文データベースで原著を確認できます。

PubMed — PMID 10513629PubMed — PMID 23449323PubMed — PMID 22210041PubMed — PMID 12186430PubMed — PMID 11411545

よくある質問

アスナロエキスはいつ使うのが効果的ですか?

推奨タイミングは朝・夜どちらもです。

アスナロエキスは敏感肌でも使えますか?

刺激レベルは「軽度」です。ピリつき:まれにあり(ヒノキチオール濃度が高い場合) 赤み:まれにあり ヒノキアレルギーの方は注意。通常の化粧品配合濃度では刺激は少ない敏感肌でも比較的安心して使用できます。

アスナロエキスが配合された化粧品は何ですか?

本サイトでは4件のアスナロエキス配合製品を解析しています。代表例は「キュレル エイジングケアシリーズ ジェルクリーム 40g」「メンズビオレ 浸透化粧水 濃厚ジェルタイプ 180mL」「キュレル エイジングケアシリーズ 化粧水 140ml」。各製品の詳細ページではPPIスコア(処方力指数)・配合位置・価格妥当性を確認できます。

アスナロエキスはメンズスキンケアに使えますか?

はい、男性肌でも使用できます。抗炎症カテゴリの成分です。推奨される使用シーン: ニキビ・肌荒れが繰り返す、抗菌作用のある成分を求める、和漢・ボタニカル成分を好む。主な悩みケア領域: ニキビ・炎症性吹き出物、肌荒れ・バリア機能の低下、抗菌ケア。男性特有の皮脂量や髭剃り後のバリア低下を踏まえ、刺激レベル「mild」と相性を確認してから使うのが推奨されます。

アスナロエキス配合のおすすめ商品は?

PPIスコア上位は「キュレル エイジングケアシリーズ ジェルクリーム 40g」(PPI 49)、「メンズビオレ 浸透化粧水 濃厚ジェルタイプ 180mL」(PPI 43)、「キュレル エイジングケアシリーズ 化粧水 140ml」(PPI 37)。詳細は本ページ下部の「この成分を含む製品(PPI順)」セクションで確認できます。PPIは価格を含まない処方力指数で、別途RVI(割安/平均/割高)と組み合わせるとコスパが判断できます。

エビデンスレベル(Lv)とは何ですか?

科学的根拠の強さを1〜5段階で示す指標です。Lv5は複数のRCT(無作為化比較試験)で有効性が確認された最高レベル、Lv1は伝統的使用・専門家意見レベルです。

PPIスコアとは何ですか?

PPI(Potential Power Index)は、上位10成分のエビデンスレベル・配合位置係数・ロール増幅係数から算出する処方力スコアです。0〜100で表示し、価格は含まれません。価格との比較は別指標「割安/平均/割高」で評価します。

この成分を含む製品(PPI順)

PPI(Potential Power Index)= 上位10成分のエビデンスレベル×配合位置係数×ロール増幅係数の合計を0〜100に正規化した処方力スコアです。価格は含まれません。 配合位置(HIGH / MED / LOW)は全成分数を3等分した相対的な順位を示します。

1
キュレル エイジングケアシリーズ ジェルクリーム 40g
キュレル エイジングケアシリーズ ジェルクリーム 40g
キュレル¥2,034MED
32PPI
詳細を見る
2
メンズビオレ 浸透化粧水 濃厚ジェルタイプ 180mL
メンズビオレ 浸透化粧水 濃厚ジェルタイプ 180mL
メンズビオレ¥561HIGH
28PPI
詳細を見る
3
キュレル エイジングケアシリーズ 化粧水 140ml
キュレル エイジングケアシリーズ 化粧水 140ml
キュレル¥1,959HIGH
24PPI
詳細を見る
4
キュレル エイジングケアシリーズ フェイスクリーム 40g
キュレル エイジングケアシリーズ フェイスクリーム 40g
キュレル¥2,087MED
22PPI
詳細を見る

カテゴリ全製品の成分力を比較する

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配合位置の意味

HIGH
HIGH(上位33%)
MED
MED(中位)
LOW
LOW(下位33%)

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最終更新: 2026-05-11

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